未来世代へ残すもの。 [子ども]
今日は6月6日。
息子ゆいとの誕生日でした
4才になり、言葉も達者なこの頃…。
いろいろな意味で、本当に元気にしっかりと育っています♪
妻がつくったケーキでお祝い。
生クリームではなく、玄米フレークをつかったクリーム。
フルーツの飾りつけは、ゆいとが自分でやりました。
それにしても…。
東京電力の原発事故を思うと、子どもの笑顔を見る度に複雑な気持ちになります…。
原発事故は、まだ終わっていません。
これからますますひどい事態になる可能性さえあります。
被害が甚大過ぎて、目を背けてしまいたくなります…。
けれど、今も放射性物質は確実に拡散し、未来に影を落としています…。
我々は一体、未来世代に何を残そうとしているのでしょう?
増え続ける放射性物質や放射性廃棄物…。
無駄な公共事業による環境破壊は止むところを知らず…。
そしてなにより、政治やメディア、社会システムは腐りきっています…。
なのに、何も変わろうとせず、思考停止を続けたい人々…。
このままで未来世代に顔向けができるでしょうか…?
自分たちの代でやりたい放題して、そのツケや負担を未来に背負わせるなんて…。
我々は今、学ばなければなりません。
この最悪の過失から目を背けず、二度と繰り返さないための最大の努力をしていくべき
ときです。
学びとは、知識を詰め込むことではないと思います。
言い訳をしている暇もないし、この期に及んで古い体制にしがみつくなどもっての外。
せめて、そうやって学び取った知恵を未来世代に託さなければ…。
そして、まずはすべての原発を今すぐ止めるべきです。
未来世代の笑顔のために、やらなければならないことやできることはまだまだたくさんあり
ます。
2011-06-06 22:05
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