『５・７原発やめろデモ』

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もう、直前に書くのが仕様になってきてしまっていますが…。
明日、渋谷で『原発やめろデモ』の第二弾があるそうです。
４月１０日の高円寺デモはすごい熱気でした。
今回もとても楽しみです。
雨天決行だそうですが、雨降らないといいなぁ…。

　５・７　原発やめろデモ
　http://57nonukes.tumblr.com/

　出発前大集会　代々木公園内ケヤキ並木

　14:00　渋谷区役所前交差点集合！
　15:00　前代未聞の超巨大デモ!!!!!

どんなデモなのか「マガジン９」の記事を読まれるといいかと思います↓
http://www.magazine9.jp/matsumoto/110427/


個人的には、大集合に登場する藤波心ちゃんというアイドルに注目しています。
あ、別にミーハーなわけではないですよ…？
あるメーリングリストで以下のブログ記事を知ったのですが、読んでみてビックリ
http://ameblo.jp/cocoro2008/entry-10839026826.html
ヘタな大人より、ちゃんと考えてますよね。

それに比べて、ブログコメの酷いこと…。
ほんと、今の大人には未来を語る資格なんてないんじゃないかな…。
とはいえ、彼女を持ち上げすぎちゃうのも問題は問題…。
みんなが無関心をやめ、自分の意見をもって議論とかしていけばいいんですよね。


デモなんか参加したことないしなぁ…という方は、サイト内の「How-toガイドはじめてのデモ」
　を見てみてください。
そして、その中でも紹介されているガンディーの言葉がすごく印象に残ります。

　あなたのおこなう行動が、ほとんど無意味だとしても、
　　それでもあなたは、それをやらなければなりません。
　それは、あなたが世界を変えるためにではなく、
　　あなたが世界によって変えられないようにするためにです。

サイトでは、賛同メッセージも募集しています。
ぼくは、以下のメッセージを送りました。

　子どものお年玉を使い込む親を、「なんて大人だ！」って叩いたりするけど…。
　じゃあ、放射性物質を何世代にも亘って押し付ける我々はどうなんだろ…？
　原子力は事故がなくても、誰かが必ず被曝させられる。
　原子力発電所を動かし続ける限り、我々はその加害者であり続ける…。
　誰かの不幸を前提にした幸せなんて、あるはずがない。
　そのためにもまずは叫ぼう、「原発やめろ！」って。
　それは、自分自身への「言い聞かせ」でもある。
　そして、「原発はイヤ！って思ってる人はたくさんいるよ」っていうメッセージにもなる。
　ネガティブでもいい、自分の感情に正直でいよう。
　言いたいことを言える世の中の方がいいじゃないか。
　「抗う勇気」が、明るい未来の礎になっていくと信じている＾＾
　（「To resist, there's nothing else」 by Noam Chomsky）

最後のは、ノーム･チョムスキーという人の言葉を引用しました。
「社会を変えたいと思っている人々へのメッセージを」という質問に対し、「抗うこと。それ以外
　には何もありません。」と答えています。
ガンディーの言葉と併せると、デモをどう捉えるのかを考える手助けになるかなと思います。


それではみなさん、渋谷でお会いしましょう