原発事故

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３月１１日、東日本大震災が起こりました…。
まずは、被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。

そして、福島の原発で事故が起こりました…。
原子炉の格納容器が爆発したものではないとのことで、まだよかったのです
　が…。
それでも今後、最悪の事態にならないとも限りません…。


今、いろいろな情報が流れています。
すべてが信じるに足りるかわからないのは、言うまでもありません。
そして、この記事もぼくの個人的主観で書かれたものです。
ですので、以下の内容に振り回されることなく、ご自身で冷静に判断してくだ
　さることをお願いいたします。

個人的には、大手メディアの情報は鵜呑みにしない方がいいと思っています。
以前からそうなのですが、今回もそれを強く感じます。

政府や東電は、この期に及んでいまだ原発の保身を優先しているようにしか、
　ぼくには思えません…。
情報を隠蔽したり、都合のいい情報へ操作をしてる、とぼくには感じられます。
「パニックにさせない」という名目で、これらが発信されているのです。

もちろんぼくも、パニックにさせたり不安を煽ったりすることを望んでいるわけ
　ではありません。
どんな状況下でも落ち着いて行動することが求められます。

ただ、「悲観的要素を見つめること」と、「絶望に呑み込まれてしまうこと」とは
　違うのです。

はっきり言って、事故が起きたから絶望的、なのではないのです。
この狭い島国に、５５基もの原発があった時点で絶望的だったはず、なのです。
だから、この状況が起きたことに関して、特定の誰かを責めることはできない
　のではないでしょうか。

現状が悲観的であったとしても、もうそこから目を逸らすべきではありません。
覚悟をもって、原発と決別の道を選ぶべきときです。

そして、まずは現状でできることを落ち着きをもってやるだけ、です。

今できること。
まずは、今日（１３日）の外出は避けた方がいいと思います。
外出される場合はマスクをし、できるだけ皮膚を露出させないことです。
雨が降った場合は濡れないようにすることも大切です。

放射性物質が飛散している可能性は、かなり高いようです。
風で拡散し、風向きによっては首都圏も危ないはず…。

首都圏に飛んでくる放射能で特に症状が出やすいのは、放射性ヨウ素
　による甲状腺異常なんだそう。
なので、放射能を帯びていないヨウ素を先に体内に取り入れて、放射能
　が飛んでくる前に甲状腺をヨウ素で飽和させておくことが必要です。

若い人ほど甲状腺ガンを引き起こしやすいので、小児、妊婦、授乳婦は
　特に注意しましょう。

食品で、ヨウ素を多く含むのは昆布。
食べやすいトロロ昆布などを多めに食べるのが、無理のない健康的な
　対策です。
トロロ昆布は、乾いたまま一度にたくさん食べると腸内で膨張して危険
　なので、お吸い物などに入れて食べましょう。
（「放射能で首都圏消滅ー誰も知らない震災対策」からの引用）


それから、原子力情報資料室の方々の会見中継を、以下で見ることが
　できます。
今日（１３日）の昼１２時からです。
（１７時からに変更になったそうです。）
http://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi


今後も続けて、原発のことは書いていくつもりです。
現実を知れば知るほど、楽観視できなくなるかもしれません…。

けれど、不安に呑みこまれることなく、できることをしっかりとやることが
　肝要です。
そして、決して希望を失わず、いい結果になることを祈りましょう☆

コメント 2

地震本当にすごかったですね。。。
アクタお互い気をつけつつ経過を見守るしかないですね。
５月に皆元気な顔で逢えますように！！
by 川猫めぐみ (2011-03-14 10:33) 

とにかく、ご無事なようで安心しました。
地震から引き起こされた様々な状況に町中が不安の渦にいますね。
冷静さがなくなると、犯罪を始め陰が陰を、不安が不安を呼んでしまうかと思います。
せめて、一人ひとりが少しでも気持ちを強く持って今を乗り切って欲しいと思います。

日本の転換期になりそうですね。

落ち着いたらまた行かせていただきます。

シモチ
by Shimochi (2011-03-15 08:32)